鳥獣害に関するリンク集

 

鳥獣害に関連するお薦めのサイトです。情報収集にお役に立つと思います。ご利用ください。

 

鳥獣害リンク

 

 

獣害勉強会ハクビシン_古谷 益朗

ハクビシン講演会要旨_奈良教育大学 鳥居先生

http://www.agri.metro.tokyo.jp/sinkou-ka/tosinougyou-kakari/hakubisinnbennkyoukai2.pdf

http://www.agri.metro.tokyo.jp/sinkou-ka/tosinougyou-kakari/jyuugaitaisaku/hakubisinn.htm

ハクビシンの生態と被害対策ということで、お時間をいただきまして、お話させていただきたいと思います。講 師:埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所 中山間営農担当主任研究員 古谷 益朗氏

■ハクビシンの生態―果樹を好む樹上生活者  さて、ハクビシンに話をもどし、その生態についてわかっていることをお話します。  まず、ハクビシンは、夜行性の動物で樹上生活が得意です。発信機をつけて追いかけてみるとほとんど深夜しか動きませんでした。  食べ物では果樹を好みます。果樹が主食ですが、それ以外でも甘い物はよく食べる。サツマイモも生は駄目ですが、ふかしたものは食べるし、トウモロコシも食べる。死んだ仲間の死体も食べるし、カタツムリも昆虫も食べる。甘いものをみな好み、モナカ、羊羹も食べますから、ワナでも使えるのです。  また、なわばりがないので、他の仲間を排他しません。20頭以上が冬にひとつの穴の中でつかまったこともあります。

環境創造局 環境活動推進部 地球環境をまもる 野生生物

ハクビシン・アライグマの被害防止対策について

http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/mamoru/yasei/higaitaisaku.html

http://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/h19-fukyuu/hakubishin.html

近年、私たちの生活と野生動物との距離が近くなり、野生動物による騒音や家屋侵入などのトラブルになるケースが生じています。このような生活被害を受けないために、動物の特徴をよく知り、被害発生を防ぎ、トラブルを回避できるよう心がけましょう。 ●カラス ●ドバト ●アライグマ ●ハクビシン ●捕獲する場合には 古谷 益朗氏

ちばの農林水産業(農林水産部ホームページ) ●夜行性4獣種(ハクビシン・アライグマ・タヌキ・アナグマ)の違い。顔と足跡 ●電気柵のよる対策は、「何でも登る」習性と「自ら穴を掘らないこと」を利用

ハクビシンの生態把握による被害防止対策の組立

野鳥の窓

http://www.chichibu.ne.jp/~bokko/hakubisin.htm

http://www.phoebastria.com/

近年、私たちの生活と野生動物との距離が近くなり、野生動物による騒音や家屋侵入などのトラブルになるケースが生じています。このような生活被害を受けないために、動物の特徴をよく知り、被害発生を防ぎ、トラブルを回避できるよう心がけましょう。 ●カラス ●ドバト ●アライグマ ●ハクビシン ●捕獲する場合には 古谷 益朗氏

野鳥のリンク集、「野鳥の窓 」のページです。数千種類の鳥を分類し、野鳥図鑑サイトや撮影された野鳥写真ページを、約二万ページをリンクしています。

鳥獣害研究室トップページ

鳥獣害研究室_鳥種別の生態と防除の概要_カモ類

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/index.html

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/wildlife/ducks_v33.pdf

(独立行政法人)農業・食品産業技術総合研究機構

中央農業総合研究センター

鳥獣害研究室のスタッフが現時点での知見を紹介したものです。

農作物への被害以外は扱っていません(例:工場やベランダのハト害、ゴミへのカラス害)。

移植期の水稲では,排水路側の畦畔沿いに立てたネット,水田周囲に張った防雀テープ・・・・1cmの浅水管理も有効であった。登熟期の水稲では,カルガモは畦を歩行して加害するので,畦草刈りをせずに雑草の草丈を伸ばしておくと被害を避けられる。雑草の草丈20cm程度でかなりの効果があり,30cm以上では全く食害は見られなかったという。

鳥獣害研究室_鳥種別の生態と防除の概要_ハト類

鳥獣害研究室_鳥種別の生態と防除の概要_ヒヨドリ

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/wildlife/doves.pdf

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/wildlife/bulbul.pdf

中山同地で小規模に栽培する掛合や,商品価値の高い品種を栽培する場合で被害が激甚なところでは防鳥網や移植栽培しかない。それほどひどくなければ忌避剤(チウラム)と何らかの動作型威嚇機冊を組み合わせるのが現実的だろう。

今のところ防鳥網しか確実な方法はない。網目は23cmのものを使い,防鳥網の上にヒヨドリが乗っても作物に届かないように高さを十分確保することが大切である(写真5,6).なお,果樹や野菜のハウス栽培でもハウスの開口部を防鳥網で覆っておかないと侵入されることがある。

鳥獣害研究室_鳥種別の生態と防除の概要_スズメ

鳥獣害研究室_鳥種別の生態と防除の概要_ムクドリ

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/wildlife/sprrw_v3.pdf

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/wildlife/strlng_v3.pdf

小面積であるとか、コストと利益の収支で利益がまさるなら防鳥網を張るのが一番確実な方法である。ただし、網の目の大きさには注意したい。20mm 目でも実用上それほど問題はないが、ときどきスズメが通り抜けることがある。10mm 目なら通り抜けることはない。また網と地面の間にわずかなすき間があれば、中に入ってしまうので、すき間がないようにきっちりと張る・・・

防鳥網を張るのが確実な方法である。・・・・防鳥網を張る場合、ムクドリの侵入を防ぐだけなら30mm 目でよいことになるが、スズメや果実吸蛾類、カメムシの被害防止、風害や雹害防止などの多目的利用を考えて9-10mm目がすすめられている。果樹類の場合には果実袋で保護するのも方法もあるが、ムクドリは袋の上からでも食害するので、形質や材質を改良する必要がある。

鳥獣害研究室_鳥種別の生態と防除の概要_カラス類

Enjoy Wild Birds

http://narc.naro.affrc.go.jp/kouchi/chougai/wildlife/crows_v35.pdf

http://yachoumu.web.infoseek.co.jp/

カラスの翼開長(翼を広げたときの端から端までの長さ)は1m前後なので,テグスが羽ばたきの邪魔になるように,おおむね1~2m間隔で高さ1m程度以上に張り巡らせばかなり有効と考えられる。歩いて侵入されないように側面は網にしたほうがよい。

野鳥図鑑(野鳥写真集)・あいうえお順、野鳥図鑑(野鳥写真集)・分類別で探すことができる。全国を飛び回って野鳥の写真を撮っている。